Session

セッション内容

※以下の内容は調整中のため、予告なく変更されることがあります。ご了承ください。

Share

Follow

WebRTC Conference Japan
公式Twitterアカウントをフォロー

WebRTC Conference Japanに関するtweet

WebRTC Conference Japan

Close

基調講演 The WebRTC Continuum - The Next Wave 講演資料

  • All
  • 初級
講演内容詳細
今まさにアツい技術であるWebRTCは、Webサービスに豊富な双方向通信機能を追加する新たなインタフェースをもたらします。
WebRTCが数多の企業や通信会社によって提供されるにあたっては、相互接続性や信頼性、セキュリティ等に関する課題の解決が不可欠です。
本セッションではこれらの課題を踏まえつつ、WebRTCの全体像と実際のビジネスについて言及します。
講演者
Douglas Tait
所属・肩書
Oracleの通信マーケティング担当ディレクターであり、通信業界のビジネスと技術のエキスパート
略歴
ダグラス タイトはOracleにおいて、通信業界向け戦略を担う次世代ネットワーク向けサービス/アプリケーション・インフラストラクチャの調査、開発を担当、オラクルコミュニケーションのグローバル・マーケティング・ディレクターとして、サービスを通信インフラ上で展開するプラットフォームや WebRTC技術の普及促進に務めています。
ダグラスはOracle以前、BEAではグローバル・テレコム・マーケット・ディレク ターを担当し、またサン・マイクロシステムズでは通信業界向け Java™テクノロジーであるJAINに関するイニシアチブを設立しています。
これらの活動に加え、通信市場向けに標準化されたインタフェース/プラットフォーム/プロトコルを推進するためのグローバルな標準化団体やコミュニティ、ユーザーグループの設立に深く関わっています。

基調講演 WebRTCに於けるサーバーソリューションの決め手とは?

  • Tech
  • 中級
講演内容詳細

WebRTCはブラウザ・ベースの技術ですが、多くのユースケースに於いて最高のパフォーマンスと機能を得る為には、サーバー・ソリューションが必要となります。本セッションはそれらのサーバー・ソリューションについてお話し致します。

  • Firewall及びNATトラバーサルに必要なSTUNサーバー、TURNサーバー
  • カンファレンスやレコーディング、トランスコーディング、ストリーミング、メディアプレーン・インターワーキング機能に必要なメディア・サーバー
  • 既存の電話ネットワークと相互接続をする為のゲートウェイ

このセッションはこれらの機能を実装する多くの方法や、サービス展開時のベスト・プラクティスについてもご説明致します。

講演者
Chad Hart
所属・肩書
Senior Director, Product Marketing, Dialogic / Chief Editor, webrtcHacks
略歴
DialogicのProduct Marketing部門Senior Directorを務め、PowerMedia製品ラインとWebRTCポートフォリオの戦略、エバンジェリスト活動、及びパートナーとのエコシステムの開発に責任を持つ。Dialogicに勤務する前にはOracle/Acme PacketにてWebRTC、OTT通信、及びNFV(Network Function Virtualization)の分野に注力。上記以外にもCTIやVoIP、IMSの分野にて常に最先端のソリューションに関わり、事業開発、プロダクト・マーケティング、プロダクト・マネジメントやアナリストとして、通信業界での経験を14年以上持つ。またWebRTC開発者向けのブログ、webrtcHacks.comのチーフ・エディターも務める。Worcester Polytechnic Institute大学にて電子通信工学部学士、及びMBAを取得。

New Opportunities for Real Time Communications Created by WebRTC

  • Biz
  • 中級
講演内容詳細
講演者
Jean Deruelle
所属・肩書
Co-Founder, TeleStax / General Manager EMEA
略歴
オープンソースのクラウド・コミュニケーション企業であるTeleStax社の共同創業者。TeleStaxは既存のSS7通信キャリアネットワークの、IPベースのクラウド通信への移行を促進します。
彼は様々なオープンソース・プロジェクトに寄与し、開発者が音声・ビデオ・メッセージ機能をウェブ、もしくはモバイル・アプリケーションに最も容易に統合させる通信プラットフォームである、“Mobicents Communication Platform”を推進しています。

エンタープライズ環境におけるWebRTC活用のポイント 講演資料

  • Tech
  • 中級
講演内容詳細
リアルタイムコミュニケーションをWebの世界に解き放つ技術として大きな注目を集めているWebRTC。その適用領域は、教育、ヘルスケア、コールセンタから、企業内コミュニケーション基盤にまで広がります。本セッションでは、エンタープライズ環境への適用といった一般的なユースケースから、ユニークな応用事例の紹介を通じ、WebRTCがエンタープライズユーザに提供する新たな価値創造の例示と今後取り組むべき課題についてご紹介します。
講演者
寄高 啓明
所属・肩書
日本ヒューレット・パッカード株式会社
通信メディアソリューションズ統括本部
略歴
通信キャリア向けソリューション提案・SI業務に従事。主に音声・映像ソリューションであるHP OCMP (OpenCall Media Platform)を中心に、コアネットワーク、リアルタイムコミュニケーションサービスの提案、開発・構築を担当。 現在は、XMPP, WebRTCを中心とした新サービス基盤、通信キャリア網の仮想化を目指すNFVの領域において、HPグローバルチームと共にソリューションの企画・開発、提案をリード。

Web of Thingsの現状とWebRTC活用の可能性 講演資料

  • All
  • 中級
講演内容詳細
モノのWebと呼ばれる Web of Things(WoT)。Webは人と人をつなげるプラットフォームから人とモノをもつなげるプラットフォームへと進化しようとしています。それを実現するにあたりWebRTCは大きな役割を果たすものとして期待されています。本セッションでは、そんなWoTへのWebRTCの活用例について紹介します。
講演者
小松 健作
所属・肩書
NTTコミュニケーションズ株式会社
略歴
1972年生まれ。NTTコミュニケーションズにてネットワークとWebとの関わりや、インタラクティブマルチデバイスWebサービスに関する研究開発・標準化活動に従事。Google API Expert(HTML5)、Microsoft Most Valuable Professional(Internet Explorer)

WebRTCがビデオ会議システム市場に与えるインパクトを探る 講演資料

  • Biz
  • 初級
講演内容詳細

ビデオ会議システムは従来、非常に高い技術力が必要とされていた分野です。しかしWebRTCが登場した今、リアルタイムコミュニケーションに関する技術的障壁は限りなく低くなり、ビデオ会議システム市場に大きな変化が訪れようとしています。

このセッションではビデオ会議システム市場における主要なプレイヤーが集まり、市場の現状と今後、カスタマーが享受できる価値、そして今後起こるであろうイノベーションなどについて、広く深く語ります。

講演者
雨宮 利広
所属・肩書
Dialogic Japan, Inc. 日本代表・韓国ビジネス統括
略歴
外資系コンピュータ・通信機器ベンダーでの経歴を通じて、幅広い知識と経験を積み重ねてきた。日本DECでは、サービス部門にて、サービス企画・コンサルティング部門などを担当。また、CTIの黎明期にその企画に参画。ノーテルネットワークス在籍中はキャリア営業部を立ち上げ、伝送機器・IP関連製品、VPN製品、ADSL製品など、当時の最新技術をいち早く日本市場に紹介・展開した。日本法人の常務取締役として営業部門を運営した。また、戦略担当役員として本社の製品部門や法務部門と連携を取り複数のアライアンス案件を担当した。
2007年よりWiMAXの老舗であったアルバリオン社の日本法人代表に就任し、日本のWiMAXの立ち上げ活動を行う。同時に、離島などのインターネット俯瞰地帯へのブロードバンド無線アクセスの普及に尽力した。
2009年からDialogic社の日本法人代表に就任。2011年より韓国地区を含めて統括している。Dialogic社の強みを活かして、キャリアインフラ製品・シグナリング・FAX・トランスコーダー・メディアエンジンなどの技術製品を、企業及び通信事業者向けにパートナー会社と連携しながら展開中。ここ数年は、今後の拡大が見込めるWebRTCによる動画通信の普及に注力している。
講演者
山本 正喜
所属・肩書
ChatWork株式会社 専務取締役CTO
略歴
大学在学中より兄の山本敏行とともに、兄弟で株式会社EC studioを2000年に創業。以来、製品開発担当として多数のサービス開発に携わり、2011年3月にクラウド型ビジネスチャットツール「チャットワーク」を開発。2012年には社名をChatWorkへと変更し、チャットワークをビジネスコミュニケーションにおける世界のスタンダードにすべく、全社を挙げて取り組んでいる。
講演者
岩岸 優希
所属・肩書
シスコシステムズ合同会社ソリューションズシステムズエンジニアリング テクニカルソリューションズアーキテクト
略歴
Cisco Unified Communications Manager および Cisco Jabber などのコラボレーション製品を担当するソリューション担当エンジニア。
シスコへは 2001年 4月に新卒として入社。日本市場向け製品開発を主としたアライアンスによる共同開発、VoIP 相互接続などに携わった後、現在は新規ソリューション開発を担当。Cisco Project SquaredCisco Jabber GuestなどのWebRTC 技術を使ったソリューションを社内外に啓蒙中。
ブログ: http://cs.co/yiwagish
講演者
楠本 博茂
所属・肩書
Vidyo Japan株式会社 代表取締役
略歴
2008 年 5 月に Vidyo に入社。Vidyo 日本支社の立ち上げを牽引。2011 年 11 月にVidyo Japan 株式会社を設立し、同社代表取締役に就任。Vidyo 入社以前は KDDI で勤務した後、ノルウェーのビデオ会議システム大手、Tandberg Japan のカントリーマネージャーを務める。その後、米国の貿易会社にて代表を務めた。青山学院大学経済学部を卒業。米ジョージ・ワシントン大学公共政策学部にて修士号を取得。
講演者
小国 幸司
所属・肩書
日本マイクロソフト株式会社 Officeビジネス本部 エグゼクティブプロダクトマネージャー
略歴
日本マイクロソフトのOffice ビジネス本部にてコミュニケーションプラットフォームである「Lync」関連の製品・サービスのビジネス全般の責任を持つプロダクトマネージャー。
1990年代前半から IT 業界のキャリアをスタートし、マイクロソフトへは2001年に入社。長年に渡りコミュニケーション製品を含むマイクロソフトの業務生産性向上(プロダクティビティ)製品群のスペシャリストとして、パートナー企業のビジネス・デベロップメント、法人顧客へのマイクロソフトソリューション提案の実施を通じて多くの企業ユーザーの生産性向上、ワークスタイル改革を実現。
現在は製品マーケティングの立場から、マイクロソフトソリューションによる新しい働き方、ワークスタイル変革の訴求を行っている。

WebRTCの裏側 シグナリングと TURN/STUN のプロトコル解説 講演資料

  • Tech
  • 上級
講演内容詳細
WebRTC は表向きは JavaScript を使う事がほとんどです。しかしその裏側ではシグナリングに WebSocket や XHR、NAT 越え用に TURN と STUN 、そして ICE が使われています。さらには SDP と SRTP といった SIP関連の技術が使われています。また WebRTC 自身は UDP から始まり DTLS その上で SCTP が使われています。

このセッションではそんな裏側から、「ピア同士が情報を交換するために必要なシグナリングサーバのバックエンド実装」の話と、「NAT越えで使われる STUN と TURN プロトコルがどのような動きをしているのか」という二つを中心に解説していきます。

実際に WebRTC を使ったサービスを提供する場合に避けられない技術を知りたい人向けのセッションです。

講演者
中居 良介
所属・肩書
株式会社 時雨堂 ファウンダー
略歴

時雨堂を起業する前は、認証や課金で使用される RADIUS サーバの開発に従事。

現在は Erlang/OTP で MQTT ブローカーTURN/STUNサーバの設計を主に担当している。

最近では Erlang VM 上で動く Lua を使い、ネットワークサーバと組込スクリプトの構成で実際にゲーム用ボットシステムを開発。

自動負荷試験システムに興味がある。直近では MQTT ブローカー向け日々自動で同時 100 万接続の負荷をかけられるシステムの構築を進めている。

WebRTCを使った
あんなことやこんなこと!
WebRTCアプリだらけのライトニングトーク大会!

  • All
  • 初級
講演内容詳細

WebRTCはビジネスに使えるだけじゃない!(当たり前)

WebRTCを使うと、あんなゲームや、こんな表現も実現できます!・・・と言った、WebRTCの可能性を感じさせるバラエティ豊かなデモを、ライトニングトーク(5分間のショートプレゼン)形式でお楽しみ頂けます。ライトニングトーク参加者、絶賛募集中!

講演者
渡邊 正和
講演資料
所属・肩書
Web Music Developers JP
講演者
宗像 忠夫
講演資料
所属・肩書
株式会社テレジャパン 代表取締役
講演者
杉本 吉章
講演資料
所属・肩書
株式会社サイバーエージェント
講演者
kyo ago
講演資料
所属・肩書
ChatWork
講演者
本田 裕幸
講演資料
所属・肩書
株式会社ユープロダクション 企画開発部
講演者
ラハマン ラビブライス
講演資料
所属・肩書
日本大学工学部情報工学科1年
講演者
Hideyuki Kodama (D.F.Mac.)
講演資料
所属・肩書
TripArts Music
講演者
結束 孝典
所属・肩書
テレビ朝日メディアプレックス

WebRTCエキスパート座談会 WebRTCが世界に与えるインパクトを探ろう 講演資料

  • All
  • 初級
講演内容詳細
WebRTCのリアルタイム性とWeb技術との親和性、そしてオープン標準という強力な特徴は、今後のWeb、及びIT関連ビジネスを大きく変化させていくのは間違いありません。このパネルディスカッションでは、WebRTCを知り尽くした技術者4名が、WebRTCの可能性について縦横無尽に語ります。
講演者
大津谷 亮祐
所属・肩書
NTTコミュニケーションズ 技術開発部 Webコアテクニカルユニット ユニットリーダ/担当課長
略歴
1975年生まれ、京都府出身。
自動車を作るのが夢だったが、1997年にWebブラウザ「Netscape」に出会い、Webの可能性に心を動かされ、Webを仕事にすることを選ぶ。
2001年NTTコミュニケーションズに入社。ブロードバンドの導入期・成長期に、映像配信サービスや音楽配信サービスを次々と立ち上げる。
2012年から、研究開発部門でHTML5チームのリーダを務める。WebRTCの開発者向けフレームワーク「SkyWay」やHTML5の技術情報を発信するWebメディア「HTML5 Experts.jp」などに従事する。
講演者
我如古 正志
所属・肩書
インフォコム株式会社 技術企画室 室長
略歴
入社以来、企業向けの帳票/文書電子化のためのパッケージソフト開発に従事。
その後、コンシューマー向けの携帯Webサービスであるeコマースサイトや電子コミックサイトの運営に携わる。
2013年度よりWebの新しい技術に関する調査に着手。特にWebRTCに注目し、技術調査と社内での利用を推進中。
調査内容はHTML5Experts.jpの記事などを通して発信中。
講演者
金城 雄
所属・肩書
NTTアドバンステクノロジ株式会社 情報機器テクノロジセンタ
略歴
パソコンに恋い焦がれ、はじめてのプログラミングは88BASIC。
最初に手に入れたパソコンは中古のMSX2。
Webテクノロジに関心を寄せるJavaScript好きのプログラマ。
講演者
中居 良介
所属・肩書
株式会社 時雨堂 ファウンダー
略歴

時雨堂を起業する前は、認証や課金で使用される RADIUS サーバの開発に従事。

現在は Erlang/OTP で MQTT ブローカーTURN/STUNサーバの設計を主に担当している。

最近では Erlang VM 上で動く Lua を使い、ネットワークサーバと組込スクリプトの構成で実際にゲーム用ボットシステムを開発。

自動負荷試験システムに興味がある。直近では MQTT ブローカー向け日々自動で同時 100 万接続の負荷をかけられるシステムの構築を進めている。

WebRTCの活用事例・製品事例 WebRTC Conferenceプラチナスポンサーによる事例紹介ライトニングトーク大会!

  • Biz
  • 初級
講演内容詳細
WebRTCは既に、様々なビジネスシーンでも活用されつつあり、様々な活用事例や製品が存在します。
このセッションではWebRTCのビジネスにおける活用に関心のある方々を対象に、そうした事例や製品を幅広く取り上げ、紹介するセッションです。
ライトニングトーク(5分間のショートプレゼン)形式で、楽しく、テンポよく知識を得ていただけること請け合いです。
講演者
我如古 正志
講演資料
所属・肩書
インフォコム株式会社 技術企画室 室長
略歴
入社以来、企業向けの帳票/文書電子化のためのパッケージソフト開発に従事。
その後、コンシューマー向けの携帯Webサービスであるeコマースサイトや電子コミックサイトの運営に携わる。
2013年度よりWebの新しい技術に関する調査に着手。特にWebRTCに注目し、技術調査と社内での利用を推進中。
調査内容はHTML5Experts.jpの記事などを通して発信中。
講演者
宮下 泰彦
講演資料
所属・肩書
ジェンバンド・ジャパン合同会社 職務執行者 社長
略歴
1968年、長野県生まれ。
1993年に国際系の通信会社に入社、エンジニアとして国際伝送ネットワークの運用、構築に携わる。その後、複数の外資系の通信機器サプライヤーで光伝送装置、交換機、VoIP関連製品のSE、製品マーケティング業務に従事。2010年5月末にノーテルネットワークスから現在のジェンバンド・ジャパン合同会社に移籍し営業本部長を務め、2011年4月より現職。
講演者
丹治 宏彰
講演資料
所属・肩書
日本オラクル株式会社 Communications Global Business Unit シニア・セールス・コンサルタント
略歴
2010年日本オラクル入社(オラクル社のサン・マイクロシステムズ買収に伴い)。
2011年より現職。
米国オラクル本社直属の通信業界向け現部署において通信系製品担当エンジニアとして勤務。
講演者
中原 悠希
講演資料
所属・肩書
NTTコミュニケーションズ株式会社 技術開発部
略歴
2009年 日本電信電話(株)入社、NTTサービスインテグレーション基盤研究所・NTTネットワーク基盤技術研究所にて、FMC(Fixed Mobile Convergence)ネットワークの研究に従事。
2014年7月より現職。WebRTCを中心としたHTML5の研究開発に携わっている。
講演者
小暮 武男
所属・肩書
セールスオンデマンド株式会社 新規事業開発部 部長代理
略歴
2012年 セールスオンデマンド株式会社入社、新規事業開発部にて新製品開拓や新規ビジネスの仕組作りに従事。2014年 米国Romotive社よりWebRTCを活用したエデュケーショナルロボット「Romo」の日本総代理店権を所得、プロジェクト責任者として事業開発を推進中。
講演者
吉川 達郎
講演資料
所属・肩書
ダイアロジック・ジャパン・インク アカウント・マネージャー
略歴
2010年ダイアロジック・ジャパン・インク入社。日本市場において主に通信事業者向けWebRTC関連ソリューション、メディア・サーバー/GW、及びシグナリング製品の営業に従事。

WebRTC DataChannelの活用方法とその可能性 講演資料

  • Tech
  • 中級
講演内容詳細
WebRTCはブラウザ間での映像/音声通話及びテキストチャットを実現する技術として利用されるケースが多いですが、DataChannelはテキストのみならずバイナリデータを送受信にも活用できます。
例えば、弊社ではDataChannelを活用したファイル送受信やコンテンツの配信をおこなうCDNサービスを開発していますが、このセッションではコンテンツデータ転送の観点から「DataChannelの利用と考慮しないといけない点」、「想定可能なアプリケーション」などについて紹介・議論します。
講演者
田中 晋太朗
所属・肩書
Mist Technologies株式会社
略歴
1990年生まれ。現在大学院修士課程に在籍し、コンピュータネットワーク及びP2Pネットワーキングと計測を中心に研究中。
2013年7月にMist Technologies株式会社を立ち上げ、研究内容を活用したP2P型CDN「MistCDN」の開発を進める。

スマートフォンでのWebRTC活用 講演資料

  • Tech
  • 中級
講演内容詳細

WebRTCはGoogleよりネイティブライブラリが公開されていることから、ブラウザだけでなくiOS/Androidアプリケーションでも利用可能となっています。ネイティブライブラリを用いることでWebRTCを利用することが難しいiOSでの利用が可能になるほか、ブラウザの枠を超えることでOSが標準で備える機能を活用することが可能になります。

本セッションではネイティブライブラリの紹介をはじめ、アプリケーションでWebRTCを利用することによるメリットや考慮に入れるべき問題点、ネイティブライブラリならではの新しいWebRTCの活用法を示し、アプリケーションにWebRTCを組み込む上での必須要素を紹介します。

講演者
源 拓洋
所属・肩書
ソフトバンクモバイル株式会社 情報システム本部 システムサービス事業統括部 コミュニケーションサービス部
略歴
1988年生まれ、2004年にWindowsMobileアプリケーション開発でプログラミングを始め、大学に通いつつ2010年よりAndroidアプリケーション開発業務に従事。業務用アプリケーションの開発を経て、2014年4月ソフトバンクモバイルに入社(新卒)。6月からWebRTC Androidネイティブアプリケーションの開発を担当。

WebRTCはコンタクトセンターをどう変えるのか

  • Biz
  • 中級
講演内容詳細
コールセンターや店舗といった企業の顧客接点に、Web、ソーシャル、モバイルといったデジタル・チャネルが加わったことで、問い合わせの際、これまで以上に、チャネルの使い分けや同時利用が進むなど、顧客と企業とのコミュニケーションのあり方が大きく変わろうとしています。こうした、いわゆるオムニチャネル化が進むことで、企業側に求められることは、いかにチャネル間での会話をシームレスにつなぎ、利便性の高い顧客とのコミュニケーションを確立するか?ということになります。そして、WebRTCはWebをはじめとしたデジタル・チャネルと電話対応窓口となるコールセンターを有機的に結合し、オムニチャネル対応のキーとなるテクノロジーへと成長する可能性を秘めています。当セッションでは、WebRTCが単にコールセンターに新しい機能を追加するだけでなく、企業内におけるコールセンターやそこで働くエージェントの役割をどう変えていくかなど、将来の姿を考察していきます。
講演者
伊藤 滋伸
所属・肩書
ジェネシス・ジャパン株式会社 ソリューションエンジニアリング本部 本部長
略歴
DB、Webアプリケーションサーバの数々の外資会社を経た後、外資の日本進出におけるテクニカルインキュベータを担当。2007年ジェネシス・ジャパンに入社。技術営業部門の総責任者としてユーザー企業への顧客サービスソリューション提案をはじめとした活動を実行、管理している。

WebRTCステータスと2015年に期待すること 講演資料

  • All
  • 初級
講演内容詳細
このセッションでは2014年終わりのWebRTCステータスの標準と業界の二つの視点から紹介させていただいております。
どのように安定した広告、どのようにWebRTCがサポートされているのか。IEやSafari,WebRTCブラウザは…などの質問についてはいくつか答えがあります。
またそれに加え、技術から何が期待できるか。2015年の産業に何が提示できるかをお教えしたいと思います。
screen,sharing.recording.codecsとSVC,ORTC,WebRTC2.0の暫定的な結果を説明致します。
講演者
Dr. Alex Gouaillard
所属・肩書
Temasys Communications, CTO
略歴
現在シンガポールに移住しておりますフランス人のアレックスは今WebRTCの先駆者の一人とみなされています。
彼はW3CとIETF(技術の基準を作成し、明確にさせるもの)の一員であり、ワーキンググループ内に積極的に参加しております。
アレックスはフランスのINSAと慶応大学の二つの学術博士号を保持しており、通信、画像処理の深い知識と経験を持っております。
また、Cal'Tech, Havard, A*STARの研究グループを設立させ、成功に導いており、APAC,北アメリカ、ヨーロッパなどでいくつかの革新的な活動に関与しています。

WebRTC関連技術の標準化動向 講演資料

  • Tech
  • 中級
講演内容詳細

本セッションではWebRTCに関連する技術の標準化動向を紹介します。

WebRTCはIETFとW3Cという標準化団体で分業して検討が進められており、IETFではプロトコル仕様を、W3CではAPI仕様をそれぞれ検討しています。また、WebRTCと既存インフラの相互運用という観点から3GPPでも標準化作業が行われています。

本セッションではなぜWebRTCの標準化が開始されたのかという最初の一歩から、現在議論の焦点となっているホットトピックまでを紹介することでWebRTCの理解を深めることを狙います。

講演者
日紫喜 徹也
所属・肩書
NTT ネットワーク基盤技術研究所
略歴
2011年より現職。WebRTCやその他Web関連技術に関する研究開発・標準化活動を行っている。

ウェブの進化と未来 〜 Beyond HTML5 〜

  • All
  • 初級
講演内容詳細

HTML5仕様がW3Cにて勧告案になった。しかし、世間が叫ぶHTML5は、HTML5仕様を取り巻く関連のウェブ技術全体を指しており、それらは今後も進化し続ける。WebRTC を始め、これまでウェブ技術ではできなかったことができるようになった。しかし、見方を変えれば、これは他の技術ですでに可能であったことのキャッチアップにすぎないと捉えることもできるだろう。では、ウェブ技術でできるようになったことの意義とは何か、そして、将来的にウェブ技術はどこに向かうのだろうか。

本セッションでは、ウェブ技術の最新動向の紹介に加え、今後、ウェブ技術の標準化はどこへ向かうのか、そして、どのようなビジネス的なインパクトがあるのかについて考察する。

講演者
羽田野 太巳
所属・肩書
株式会社ニューフォリア
取締役 最高技術責任者
略歴
1993年 名古屋大学理学部数学科卒、日本電信電話(株)(NTT)入社。伝送系エンジニアとして通信系インフラの保守運用を経て、通信系SIとして企業通信系システム設計に従事。1999年 NTTぷららに出向、インターネット接続サービスおよびサーバーのシステム運用、サービス企画に従事し、IPTVサービスの立ち上げに携わる。2004年独立後、(有)futomiを設立し、ウェブ・システム開発の傍ら、ウェブコンサルティングも手がける。
HTML5の気運が高まる以前からHTML5の探求を始め、HTML5専門サイト「HTML5.jp」を立ち上げ、HTML5の普及啓蒙に関わり、HTML5関連書籍や雑誌記事執筆も行う。2011年 (株)ニューフォリア取締役(最高技術責任者)に就任し、ウェブベースのアプリケーション開発やデジタルサイネージ・システムの研究開発の指揮を執る。
主な著書に『HTML5 Web標準API バイブル』(ソシム、)『HTMLとJavaScriptではじめるWindowsストアアプリ開発入門』、『徹底解説 HTML5 APIガイドブック ビジュアル系API編』、『徹底解説HTML5マークアップガイドブック 最終草案対応版』(秀和システム)、共著に『HTML5ガイドブック 増補改訂版 (Google Expert Series) 』(インプレスジャパン)など。