Session
セッション内容
Feb 5th, 2015
2月5日(木)
Feb 6th, 2015
2月6日(金)
Follow
WebRTC Conference Japan
公式Twitterアカウントをフォロー
Session
Feb 5th, 2015
Feb 6th, 2015
WebRTC Conference Japan
公式Twitterアカウントをフォロー
Close
WebRTCはブラウザ・ベースの技術ですが、多くのユースケースに於いて最高のパフォーマンスと機能を得る為には、サーバー・ソリューションが必要となります。本セッションはそれらのサーバー・ソリューションについてお話し致します。
このセッションはこれらの機能を実装する多くの方法や、サービス展開時のベスト・プラクティスについてもご説明致します。
ビデオ会議システムは従来、非常に高い技術力が必要とされていた分野です。しかしWebRTCが登場した今、リアルタイムコミュニケーションに関する技術的障壁は限りなく低くなり、ビデオ会議システム市場に大きな変化が訪れようとしています。
このセッションではビデオ会議システム市場における主要なプレイヤーが集まり、市場の現状と今後、カスタマーが享受できる価値、そして今後起こるであろうイノベーションなどについて、広く深く語ります。
このセッションではそんな裏側から、「ピア同士が情報を交換するために必要なシグナリングサーバのバックエンド実装」の話と、「NAT越えで使われる STUN と TURN プロトコルがどのような動きをしているのか」という二つを中心に解説していきます。
実際に WebRTC を使ったサービスを提供する場合に避けられない技術を知りたい人向けのセッションです。
時雨堂を起業する前は、認証や課金で使用される RADIUS サーバの開発に従事。
現在は Erlang/OTP で MQTT ブローカーやTURN/STUNサーバの設計を主に担当している。
最近では Erlang VM 上で動く Lua を使い、ネットワークサーバと組込スクリプトの構成で実際にゲーム用ボットシステムを開発。
自動負荷試験システムに興味がある。直近では MQTT ブローカー向け日々自動で同時 100 万接続の負荷をかけられるシステムの構築を進めている。
WebRTCはビジネスに使えるだけじゃない!(当たり前)
WebRTCを使うと、あんなゲームや、こんな表現も実現できます!・・・と言った、WebRTCの可能性を感じさせるバラエティ豊かなデモを、ライトニングトーク(5分間のショートプレゼン)形式でお楽しみ頂けます。ライトニングトーク参加者、絶賛募集中!
時雨堂を起業する前は、認証や課金で使用される RADIUS サーバの開発に従事。
現在は Erlang/OTP で MQTT ブローカーやTURN/STUNサーバの設計を主に担当している。
最近では Erlang VM 上で動く Lua を使い、ネットワークサーバと組込スクリプトの構成で実際にゲーム用ボットシステムを開発。
自動負荷試験システムに興味がある。直近では MQTT ブローカー向け日々自動で同時 100 万接続の負荷をかけられるシステムの構築を進めている。
WebRTCはGoogleよりネイティブライブラリが公開されていることから、ブラウザだけでなくiOS/Androidアプリケーションでも利用可能となっています。ネイティブライブラリを用いることでWebRTCを利用することが難しいiOSでの利用が可能になるほか、ブラウザの枠を超えることでOSが標準で備える機能を活用することが可能になります。
本セッションではネイティブライブラリの紹介をはじめ、アプリケーションでWebRTCを利用することによるメリットや考慮に入れるべき問題点、ネイティブライブラリならではの新しいWebRTCの活用法を示し、アプリケーションにWebRTCを組み込む上での必須要素を紹介します。
本セッションではWebRTCに関連する技術の標準化動向を紹介します。
WebRTCはIETFとW3Cという標準化団体で分業して検討が進められており、IETFではプロトコル仕様を、W3CではAPI仕様をそれぞれ検討しています。また、WebRTCと既存インフラの相互運用という観点から3GPPでも標準化作業が行われています。
本セッションではなぜWebRTCの標準化が開始されたのかという最初の一歩から、現在議論の焦点となっているホットトピックまでを紹介することでWebRTCの理解を深めることを狙います。
HTML5仕様がW3Cにて勧告案になった。しかし、世間が叫ぶHTML5は、HTML5仕様を取り巻く関連のウェブ技術全体を指しており、それらは今後も進化し続ける。WebRTC を始め、これまでウェブ技術ではできなかったことができるようになった。しかし、見方を変えれば、これは他の技術ですでに可能であったことのキャッチアップにすぎないと捉えることもできるだろう。では、ウェブ技術でできるようになったことの意義とは何か、そして、将来的にウェブ技術はどこに向かうのだろうか。
本セッションでは、ウェブ技術の最新動向の紹介に加え、今後、ウェブ技術の標準化はどこへ向かうのか、そして、どのようなビジネス的なインパクトがあるのかについて考察する。